マスクメロンの中でも厳選された生産者のみ出荷が許される 

王冠印のクラウンメロン!!

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第59回静岡県温室メロン品評会

 

今年は例年の87%しか日照率がない悪天候にも関わらず、外観は例年より良く、平均糖度も15.3度と高かった。その中で今年は外観、内容共に好評価を得られたものの、クラウンメロンは惜しくも3位という結果に終わった。

 

そして今年の優等に選ばれ、農林水産大臣賞を獲得したのは浜松支所の鈴木洋一氏であった。

 

鈴木さんは浜松支所の販売部部長もされており、現在息子さんと共にメロン作りをされている。

「今回優等を取れたのは奇跡ですよ。」という鈴木さんだが、

浜松支所ではここ2年間で8回審査会があり、そのうちなんと7回も入賞をされているという実力の持ち主なのだ。

なんと、審査の前には毎日一玉ずつ切って食べ、いつの時期に収穫をして冷蔵庫に入れるのが審査のタイミングでベストな商品を出せるのか研究し、逆算をしたという。

 

「メロン協会の役もあって忙しかったから息子には本当に助けてもらいました。役をやっているという責任上、頑張らなきゃと思って気も抜けなかったですしね。それに、今年は何をやってもうまくいく年なのか、初孫も生まれてね。これからも気を引き締めないといけないです。」と親子二人三脚の結果が結ばれたことを喜びながらも、既に気持ちは来年に向かっていた。

 

燃油料が上がり、景気の低迷が続く今、贈り物として多く利用されるメロンは社会情勢に左右されやすく、厳しい状態が続いている。しかし、栽培方法や品評会に、これだけのこだわりを持ち、品質を守っていく姿勢はさすがメロンという貫禄すら感じられる。

 

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