長年友人だった「ヨメ」と出会って17年目にして結婚、1ヵ月後に妊娠発覚。

その5ヵ月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚し、怒涛の育児と闘病生活。

夫婦が駆け抜けた493日の記録がついに映画化!

 

映画『夫婦フーフー日記』前田弘二監督インタビュー

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NOSVIS)この作品の中では、かなり特殊な夫婦像が描かれておりますが、監督の思い描く理想の夫婦像とはどんなものですか?

 

前田監督) 自分で作ってなにを言っているのだと言われてしまいますが、映画を見てみて清水さんご夫婦はとても理想的な関係だと思いました!何でも言い合う事ができたり、生きている時も亡くなった後もしっかり繋がっている、そんな関係がとても素敵で憧れます。

 

NOSVIS) 監督の作品を見ていると弾むような独特なテンポ感があり間を遊んでいるよう感じますがそれは意識されてのテンポですか?

 

前田監督) あまり意識はしてないですが、映画において人はどこか感情の乗った乗り物のような感覚があって、スピード出したりゆっくり走ってみたり、さらにはいろんなところへドライブしているような感じでもあるんですかね。

 

 映画『夫婦フーフー日記』 記事内写真2NOSVIS) 思い出に残っている映画はありますか?

 

前田監督) いろいろなジャンルの映画は好きですね。

邦画ですと森崎東監督や1930年代のアメリカコメディーなど常識的な事からはみ出してくれる人物がすごく楽しいですね!

実際いたら厄介だと思いますけど映画で見ると、気持ちよくて。

 

NOSVIS) 監督は、連続して素敵な作品との出会いをされていますね!

 

前田監督) 純粋に企画や脚本読んで面白そうだなと感じたものは是非やってみたいと思います。

今回の作品にしても脚本の第1稿はお話しを頂いた時からすでにありまして、脚本を読んで、挑戦度が高く是非やりたい!とすぐ思いました。結果、いっぱい悩みました。

 

NOSVIS) 原作を読みいざ作品を撮るとなった時この作品にどのような事を映し取らなければならないと感じましたか?

 

前田監督) 脚本を読んだとき構成がしっかりと描かれていましたから、その二人の人柄と空気感を映し取りたいと強く感じました。ですが夫婦観は人それぞれですから夫婦はこうだというような作品にはしたくはなく、この夫婦だからこそ生まれた話にしたかったんです。

この二人だからこそ出せた答えですから。

 

NOSVIS) 監督が作品を撮られる上で、常に作品に映し込みたい感覚はありますか?

 

前田監督) なんで映画やってんだろうという感覚はつねにあります。作品によってバラバラで、一貫して自分はこういう映画を撮り続けたいというものはありません。撮っていく中で、どうなるか分からないという所がいつもあり、そこに答えを見つけていって色んなことを発見していくことがスリリングで純粋に楽しいんです。

 

映画『夫婦フーフー日記』 記事内写真3

 

 

poster2

『夫婦フーフー日記 』

2015年5月30日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー

 

『ストーリー』

作家志望のダンナ・コウタは、本好きなヨメ・ユーコと出会って17年目にしてついに結婚。直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へ。ヨメの病状をブログで報告し始めるダンナ。そして、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。悲しみに暮れる中、闘病ブログ出版の話が舞い込み、ダンナは「念願の作家デビュー!」と現実逃避。ところがそこへ、死んだはずのヨメが現れた。果たしてこれは幻影?現実?ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いが溢れ出す……。

 

監督:前田弘二
原作:川崎フーフ
出演:佐々木蔵之介/永作博美/佐藤仁美/高橋周平/並樹史朗/梅沢昌代/大石吾朗/吉本選江/宇野祥平/小市慢太郎/杉本哲太

公式サイト:http://fu-fu-nikki.com

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