映画『そこのみにて光輝く』綾野剛  菅田将暉 池脇千鶴  出演の話題作!!池脇千鶴インタビュー  

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大阪アジアン映画祭  クロージング作品 

 

映画の中で感じる「光」とは

やっぱり、達夫に愛されるかもしれない、愛していいかもしれない、という恋心ですかね。それが直接家庭に結びつくかどうかは、怖いから想像もしたくないくらいなんですけど、そこかな、と思いますね。

 

  
共演者の綾野剛さん、菅田将暉さんについて

 

野性的というか、今を生きている人たちで、それは普段のおしゃべりからも、芝居場で見え隠れする彼らの感じからもすごく伝わってきて、とても熱く、噓偽りなく、一生懸命なんですよ。その本気度が生きるというものをスクリーンを通して見せつけられているんだろうな、と思いました。彼らは、生きる色気を持っていましたね。

みなさんどのようなイメージを持たれているか分かりませんが、綾野剛さんは、クールなフォトジェニックな感じのふわふわ感は、無言でも出てきますし。私はチャリンコを漕いでいる菅田くんが悲しい狂気の目をしたときのアップの顔がすごく好きなんですけど、ああいう目は、なんともいえない鈍い輝きを放っていて、私は魅力を感じました。そういう人たちが集合していたんでしょうね。誰も雲の上の人ではなく、地を這っている感がすごかったですね。

 

撮影中、私自身はあまり話さないので、向こうが話をしているのを聞いているだけなんですけど、綾野くんたちは、積極的に俳優さんや、スタッフさんたちや、地元の人とどんどん距離をつめて、どんどん飲みにいって、みんなを労うというのが毎晩のようにありましたね。誰かひとりでも不安がないように努めてくれていたというのは、私は、側にいて新鮮ですし、助けになりました。

綾野さんは、毎日お酒を朝まで飲んで目を真っ赤にして。現場でもずっとウイスキーを飲んでいましたからね。好きなんでしょうね。そういうことをきちんと、もっていける、全てが好きなんだと思いますよ。体は鍛えるし、汗は出すし。大変なことをこの人は体で表現をしているなと、傍からみて思いましたね。

 

 

原作は23年前のバブルの時代ですが、

現代と、高度成長期に生きてきた人間たちの違いとは

 

考えたことがなかったのですが、一緒ではないでしょうか。スタート時点が同じ気がします。親がいて、千夏も生まれたくて、こんな底辺に生まれたわけではなくて。その中で這い上がってくるという心としては、同じではないかな、と思います。

 

 

『そこのみにて光輝く』 

2014年4月19日(土)テアトル新宿・ヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国ロードショー

4月12日より函館シネマアイリスにて先行ロードショー

公式サイト http://hikarikagayaku.jp

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