今注目の女優 門脇麦が、裏風俗を舞台に肉体も精神も剥き出しの人間模様に挑戦!! 映画『愛の渦』門脇麦 インタビュー

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2014.3.1公開 映画『愛の渦』主演女優 

 

——門脇さんにとって、『愛の渦』は、どのような作品ですか?

 

濃密な題材で、濃密な話だったので、三浦さんもキャストの方も、ぐっと一体感があった現場で、ああ幸せだったな。って思います。まだ二本目の映画なのですが、『愛の渦』を終えて、自分のキャリアがどうだとか芝居がどうだとかは分からないですけど、一員として、作品を作れたということが自分の中で、実感として残りました。だから確実に何か自信になっているというか、『愛の渦』に出させてもらえた、ということは、これから年齢を重ねていっても、一生残るんじゃないかな、と思います。  

  

——今回の作品に限らず、演じる中で感じる喜びはありますか?

 

演じることが好きなんでしょうね。多分。そこのみで続けているのだと思います。

  

 

——この世界に入られたきっかけとは?

 

4歳からクラシックバレエをずっとやっていて、プロを目指して頑張っていたのですが、とても狭き門で、といって、この仕事を選んだっていうと、こっちもだから、ってみんなにすごく言われるんですけどね!でも、バレエは、生まれ持った肉体とかがないと、プロには進めない道だということに中学2、3年生の頃気がついて、これではやっていけないなって思ったんです。それで、何をやっていこう、って考えたときに、テクニックを伸ばしていくことが楽しかったというよりも、舞台に立って、人前に立って何かを表現することが楽しかったんだろうな、ということに辞めてから気がついたんです。それから、丁度その時期に邦画にはまり始めて、DVDをたくさん観るようになって、人前に立って表現をする最たるものを、やってみたい、と思って、事務所に履歴書を出したことが、きっかけです。

 

 

——ターニングポイントになる作品はありましたか?

 

『花とアリス』を観たときに、すべてアドリブみたいな映画だったので、すごく衝撃を受けました。そのときは、まだ役者さんになりたいと思ってみていたわけではないんですけどね。でもそのときに感じた、「なんだこれは!」っていう衝撃は覚えていますね。あと、『好きだ、』を観たときの感覚も覚えています。その辺りから、映画と、テレビドラマとはどうも様子が違うということを感じはじめて、邦画にはまり始めました。

  

  

——今回の『愛の渦』は、アドリブの場面もありましたか?

 

アドリブはひとつもないですね。他のキャストの方たちが裏で雑談しているところも、全部セリフが書かれているので、アドリブの人は一人もいない気がしますね。

  

  

——普段の生活の中で興味のあることはありますか?

 

あんまりないんですけど、料理は昔から好きで、今もストレス解消によくします。映画の仕事って、プレビューバックでモニターで見ることができても、完成品を見ることができるのは、早くて半年先くらいじゃないですか。それを見たところで、自分が正解だったのか、正解ではなかったのか、どうだったのか、ということも、結局観るひとに委ねられているので、一回転終了、完成、というものがなくて、自分の中で、なんかモヤモヤ、モヤモヤしているんですけど、料理は、作って出したときに、家族が美味しいって食べてくれているのを見ると、そこで完結しているような気がして、すごく気持ちがスッキリするんですよね。間違いなく喜んでもらえるものですからね。

 

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