違う考えの人がいたり、他人がいるからこそ、思うことや、考えることがあると思う」和泉元彌インタビュー 元禄音楽劇「黒椿」

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「凶夜」に恋をする病気がちな「葉奈」を演じて

 

——今回前田希美さんの演じられている「葉奈」の役所を教えてください。


前田希美さん400

葉奈はひとことでいうと、病気をもっていて、今にも死にそうな女の子なんです。葉奈には、ヴァンパイヤの凶夜様という好きな人がいて、凶夜様のあとをついて旅をしているんですけれど、凶夜様は、他のヴァンパイヤとは違って、好きな人の血しか吸うことができなくて、血を吸わないと生きていけないんです。その好きな人というのが葉奈で、私の役なんです。

 

だから、私には凶夜様に生きていて欲しいから病気が辛くても生きなければいけない、という役目があって。病気が辛くて死にたくなる気持ちもあるんですけど、凶夜様に生きて欲しいから、私は生きるといういろんな想いをもって、生きなきゃという気持ちがある女の子です。

 

——葉奈の役柄をどのように前田さんご自身に重ね合わせて演じられましたか?

 

役をやっているときは、本当に葉奈になりきっているので、凶夜様に言いたいけど、言えない気持ちのときって、「・・・」というところが多いんですけど、いつも入り込んじゃって、泣きそうになってしまったり、辛いけど、好きだったら本当にそうなのかなって思ってしまったり、でもやっぱり辛いのかなって思いながら、演じています。

 

——「・・・」の演技の際に意識されたことはありますか?

 

舞台なので、動きとか、苦しい芝居がすごく大変で。苦しみながらも、でも綺麗に魅せなくてはいけなくて、それが難しくて。「・・・」というときも、上をみたりとか、下をみたりとか、いろいろと考えました。 

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