株式会社パワーショベル プレゼンツ プラモデルのように組立てる新作カメラ! LAST CAMERA project!!

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株式会社パワーショベル LAST CAMERA project

 

プラモデルのように組立てる新作カメラ「LAST CAMERA」を創られた株式会社パワーショベルにお邪魔し、代表取締役 大森秀樹氏にお話を伺った。

 

トイカメラを始められたきっかけを教えてください。——

 

僕は学校もドロップアウトして、ずっとフラフラ30過ぎまで今でいうフリーターをずっとしていたんですよ。
そんなある日、田舎に帰ることになって。ちょうどWindowsがでるころだったんですよね。田舎はあまりに暇だったので、パソコンをやってみようと思ったんです。最初は趣味でパソコンをいじっていたら、アメリカにいる人に「君の写真いいね」っていったら、3時間後にはメールが返ってくるという経験をしたときに、これは面白い!と思って。

 

その後すぐに、今でいうアンダーグラウンドのアマゾンをやろうとしたんです。ビジュアル&ビートというコンセプトだったんですけど、ビジュアルは写真、ビートは音楽という意味で。ただ、それだけだとつまらないから、ツールズという意味も加えて、道具を扱いたいってなったんです。音楽のツールだったら楽器、でも本のツールって何だろう?と考えたときに、カメラだって思ったんです。そうして探してみたら、ロシアのカメラをみつけて早速やってみようってなって。ただ、それ自体は大失敗するんですけど、カメラだけがちょっと話題になって。

 

95年当時のインターネットというと、日本では、ヒッピー系の人がよく知っているっていう感じだったんですね。その人たちが僕たちの試みが面白いと思ったみたいで、紹介してくれはじめたんです。ちゃんとしたショッピングサイトがまだない頃だったから、というのもあると思うんですけどね。

最初からクレジットカードが使えるようになっていたんですけど、ネットが出てきた当初からネット上でお金を払うような、情報を能動的にとっていくのはごく稀だったんですよね。ただ、扱っていたロシアのカメラは、そんな彼等が好きな感じだったんですよ。得体が知れないし、仕様書も一切書いてない。書いてあることは、「全ての映像を愛おしく変える秘密の箱」って書いてあるだけなんですよ。

 

そんな何かわくわくする感じを気に入ってくれたみたいで、彼等に広まって、取材も来るようになったんですよ。それから、売れはじめて、1ヶ月40台くらい売れはじめたときに東京に出てきて、これをやろうって思ったんですよね。

 

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