フランスで長年愛され続けるカンパーニュの歴史とレシピを教えてくれた!!美穂さんの酵母パンレシピ カンパーニュ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

フランスで長年愛され続けるカンパーニュの歴史とレシピを教えていただきました。

 

 

【歴史】

パンは長い歴史の中でたくさんのレシピがあります。完全に新しいもなどほとんどなくて、既にあるものをアレンジされた感じです。
カンパーニュも、「これがカンパーニュのレシピだよ」というのはほとんどなくて、家庭で焼かれていたパンなので、地方の産物を入れて焼き上げていたり様々です。フランスでは各家庭に一個ずつカンパーニュのレシピがあるという、日本で言う“ぬかどこ”のような存在なのがカンパーニュです。それなので、自由に配合を変えたり、好みでレシピをアレンジしたりして大丈夫です。

今回のカンパーニュは300gのお粉で比較的作りやすい量で作りますが、昔は共同窯で週に1回焼いたり、真冬は雪が降る前に一遍に一冬分作ったり、と個人の好きな時に焼けるという便利な現代の事情と違うので、焼けるときに一気に焼く…1㎏のお粉で大きく焼き、食べる分だけ切り分けて食べるパンです。バケットは焼きたてが命の、6時間以内で食べるのが美味しい基本ですが、カンパーニュはじっくり食べていく、保存性重視の感じですね。とはいっても、日本と海外は気候が全く違うので、基本的に保存性がきくものは、乾燥したヨーロッパでのみ通じるもので、日本は焼きたてを食べていくのが通常です。

 

関連記事

  • トヨタグループの創始者であり、日本初の動力織機や自動織機などを発明し、日本の機械産業の発展・近代化に貢献した豊田佐吉に迫る!!(2012/09/15)

  • 現代日本人が忘れつつある自然との境界線、自然崇拝を改め感じさせられる作品を見た!造形作家 佐々木誠(2013/02/14)

  • 東京都現代美術館チーフキュレーターの長谷川祐子氏が、教えてくれるキュレーターの仕事(2013/01/16)

  • 作品の持つ威厳や、奥ゆかしさを自然と感じられる、まさに日本らしい美術館『根津美術館』そんな根津美術館の魅力を伺った!!(2013/02/15)

  • 鰻寿司(2012/02/23)

  • 『日常の生活に「アート」というきっかけを』3331 Arts Chiyoda統括ディレクター 中村政人インタビュー(2013/01/11)