フランスで長年愛され続けるカンパーニュの歴史とレシピを教えてくれた!!美穂さんの酵母パンレシピ カンパーニュ

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フランスで長年愛され続けるカンパーニュの歴史とレシピを教えていただきました。

 

 

小麦粉の種を入れる作り方は古代ギリシャの人たちが発祥っていわれているんです。
もともと、パン生地を発酵させると美味しいパンが焼けるということはエジプト人が偶然の産物的に発見したのですが、古代ギリシャがエジプトを征服したときにエジプトの閉鎖的なパン作りがギリシャに伝わり、もともと勤勉で研究熱心なギリシャ人が自分たちのワイン作りの技術に改良を加え、安定してより発酵力のよいパン酵母を掛け継ぎしていくことに成功したというわけです。

 

古代ギリシャから今度は古代ローマ帝国が支配し始めると、さらにパン作りは技術的な躍進を遂げ、ローマ帝国の強大な勢力拡大に伴い、パンの技術もヨーロッパ全土に広がっていき、それぞれの国で独自の発展をとげていくのが概ねのパンの歴史です。日本のパンつくりはヨーロッパの影響というより歴史的にアメリカの影響を受けたといってよいと思います。パン、ワインとチーズは基本的に古代から製造方法が変わらない世界で有名な発酵食材ですから歴史とともにみてくととても興味深く面白いです。 

 

 

 

 

 

 

佐藤美穂(Miho)

Vida Art Bread School主宰・料理研究家

 

1973年8月26日生

世界各国を放浪し、‘美味しいものこそ人を幸福にする最高のツール!!’と食の世界へ…

大手料理教室の講師として在籍中、’You are what you eat=食べているものが身体をつくる’というマクロビオティックの哲学的世界に感銘を受け、2006年赤坂にマクロビオティック料理教室「Aude Sapere!Kitchen Works」を開校。

玄米菜食に限らず、天然酵母パンレッスンを開講したところ、とりわけ捏ねない天然酵母パンレッスンの評価が高く、翌2007年にパンつくりに特化したマクロビオティック的パン教室「Vida Art Bread School」と名称変更して再開講…現在に至る。

 

 

 

 

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