“野球未開の地”インドから“インド初メジャーリーガー”誕生の奇跡の実話!!

メイヘム・ピクチャーズがウォルト・ディズニーとタッグを組んだ話題作!野球未開の地インドから、初メジャーリーガー誕生の奇跡の実話!!

映画『ミリオンダラー・アーム』

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ディズニーは、これまでにもメジャーリーグ史上最年長の35歳でデビューしたジム・モリスの実話を描いた『オールド・ルーキー』やバーテンダーのアルバイトをして生を立てていたヴィンス・パパーリがプロ・アメリカンフットボール選手となった『インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン』など、実話をもとにしたスポーツもの名作映画をいくつも生み出してきた。実話を感動作に創り出すディズニーの秘訣とは・・・。

 

《名作の秘訣1》徹底的にこだわったインドでの撮影

 

JB、リンク、ディネッシュを色彩と音楽と火花の洪水で迎え入れ、彼らを王様のようにトラックに乗せる村人たちのパレードのシーンは、実際にバーンスタインが提供してくれた写真を参考にして再現した。監督によると、「JB本人から送ってもらった写真を美術部門に渡し、あの村のシーン、ピッチング・コンテスト、金網と群衆がどうなっていたか、さらにテーブルの位置まで再現した。それらを真実に即して描きたかったから。ラクナウではリンクとディネシュの出身地や、実際に“ミリオンダラー・アーム”コンテストが行われた土地でも撮影した」そうだ。

脚本を手掛けたトム・マッカーシーはバーンスタインの驚異的な心の旅を真に理解するため、バーンスタイン本人と会っただけでなく、インドで彼がたどった道を追体験している。「インドに2週間彼を送りこむと、情報の宝をたずさえて戻ってきました。見事にJBの体験を体感し、ある意味、JBになっていましたね」とプロデューサーのシアーディは言う。

 

JBを演じたジョン・ハムは「インドに行くまでJBがリンクにもディネッシュにも出会っていなかったのと同じように、僕もインドに着くまではスラージにもマドゥルにも会ったことがなかったんだ」と言う、「それは興味深いスタートだったよ。様々な意味で、実話の心の旅と共通しているんだ。僕らはアメリカで撮影する前にまずインドで撮影を開始し、あそこでのカオスや美しさを一緒に体験し、そのプロセスの中でお互いのことを理解して行ったんだ。アミトを演じたピトバッシュもそう。彼はインドでは大スターだけど、アメリカに来たのは今回が初めてさ。これも実話と同じだね。インドではその大半がリアルタイムでお互いを知るための期間になっていたけれど、これもまたJBが体験したことと同じなんだ。そしてインドで僕らはファミリーのような関係になり、その関係をアメリカに行っても引き継いだんだ。」

 

 

《名作の秘訣2》JB・バーンスタイン本人の協力

 

「脚本家のトム・マッカーシーとはかなりの時間を過ごしたよ。そういったことが、ジョン演じるJBとレイク演じるブレンダが話していたことに反映されていると思う。彼は夜中の3時に電話してきて、『もしあなたがこれをしたら、ブレンダはどうするかな?』って言うんだ。彼はリンクとディネッシュや映画の元となった人たちともかなりの時間を過ごしていたんだ。」
「この中のすべてのメジャーなポイントはすべて本当だ。僕の(インドでの)場違いなジャーニーは、ほとんどそのままだった。衣装を含めてね。リンクとディネッシュの(アメリカでの)場違いのジャーニーもまったくあの通りだよ。僕が妻に恋したいきさつもあの通りなんだ、最初に彼らが(スカウトの前で)トライして失敗したのは、100%僕の失敗だった。だから、僕と妻がこの映画を見た時は、ちょっと自分の体を抜け出したような体験だった。この映画のジョンとレイクの関係は、そのまま僕とブレンダの関係のようだったよ。」

 

 

《名作の秘訣3》実話の尊重とリアルなユーモア

 

マッカーシーは、大きな意味で実在する人々や本当にあった出来事を尊重しながらも、実話をより劇的な形で描いている。それによって、可笑しくて思いやりのある物語や登場人物に生命が吹き込まれているのだ。

「特に彼らがアメリカにやって来た時のシーンでは、インドのスター俳優やインド文化をからかうような描き方にならないようにと憂慮する声もありましたが、私はほとんど心配していませんでした。何よりもトムのユーモアは実にリアルで自然なところから発しているものであり、あの若者たちが体験したことについて正直に描くことさえできれば、きちんと機能するはずだからです。リンクとディネッシュがエレベーターに戸惑うシーンは、クレイジーに見えるかもしれませんが、実際に最初にエレベーターに初めて遭遇してすっかり当惑している本人を映したビデオが残っています。 私の狙いは、彼らの驚嘆や心情を温かい目でとらえながら、その瞬間にユーモアを宿らせるというものです。そうすることで可笑しくも親近感を持てる場面が出来上がるのです。」

 

 

 

様々な壁を乗り越え深まってゆく男性の友情、そしてそれを支える女性。

「信じられないほど」のサクセスストーリーも「実話」と言われることで作品の凄みが増す。

いつの間にか“ありえない、無理だ”と自分自身で制限をかけてしまっているけれど、それでは掴めるものも逃してしまうのだろう。作品の中でコーチが言っていた「君たち自身が気持ちを強く持つこと」それが、このサクセスストーリーを生み出した秘訣なのかもしれない。 

「夢を持ち、自分自身を信じ続ければ、無限の可能性がある。」

 登場人物みんなに魅力の詰まった素敵な作品だ。

 

 

【作品情報】
監督:クレイグ・ギレスピー 脚本:トム・マッカーシー
原作「ミリオンダラー・アーム」:JB・バーンスタイン (集英社文庫)
音楽:A.R.ラフマーン  オリジナル・サウンドトラック:ディズニー・レコード
出演:ジョン・ハム、レイク・ベル、アラン・アーキン、ビル・パクストン、スラージ・シャルマ、マドゥル・ミッタル
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

 

10月4日(土)全国ロードショー

Disney.jp/MDA

 

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