大震災が発生してから3ヶ月。 今の私たちに、いったい何ができるのだろうか。被災地へ本のお届けプロジェクト!!

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原発問題

 

現地に行って感じた地震や津波と、原発問題。未だ行方不明者が多くいるなかで、そんなことを言うべきではないかもしれないけれど、地震や津波の被害は、着実に一歩ずつ前へ進んでいるのだと思う。ただ、原発問題はどうだろう。テレビをつけると一方向のみの情報が全チャンネルで流され、ネットをみるとあまりに多くの情報や意見があり、過激な情報も、政府から流されるやけに安心すぎる情報も疑い、結局何が正しいのか、何を信じていいのかわからなくなってしまっている。危険ではないだろうかと感じ、避けて生活をする人たちが非国民かのように言われることすらもある。

 

確かにその地域をみてみると、自然は綺麗で、何の問題もないかのように見え、農家さんたちが頑張って育てられた野菜や果物を食べるべきではないかと思う。立ち入り禁止になってしまった地域の人たちが、防護服が暑いからといって薄手にしてもらったというニュースや、マスクすらつけず、あまりにみんなが軽装な姿を見ていると、何でなんだろう、と疑問に思うことも多々あるけれど、実際その近辺に行くと目には見えないために、最初は警戒していても、自然と外に出たり、窓をあけたりしてしまう。むしろそうしないと普通の生活すらできないことも事実だと思う。近辺に限らず、どこの地域でも警戒度が緩んできているように思う。

 

しかし、ひとつ、忘れてはいけない。

水素爆発が起こったあのとき、私たちは何を感じ、どう動いたか。

 

震災や津波による天災と、原発問題による人災、大きな被害を受けた人たちに、上乗せしてまた怖がらせるのか、そう思われるかもしれない。一色単になってしまってはいけないのかもしれないけれど、同時に起こっていることも、また事実。

土地を守るためにも、人の健康を守るためにも、手遅れにならないうちに動きをとらなければいけないと思う。

 

 

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