一針一針が作り出す心情の一枚!しょうぶ学園「Nui Projectシャツ」展 施設長の福森伸さんの思いとは?

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一針一針が作り出す心情の一枚

 

面白いのは、軽度の人は人真似をしようとする人が多いんですけど、そうでないメンバーたちにとっては、人の真似をすることもなければ、ウケたからって同じものを繰り返し作ることもまったくしないんですよ。
それにね、目的がゴールではないんです。縫う、切る、といった過程が目的なんです。それに対してスタッフはサポートをするのではなくて、出来上がったものを、商品にジョイントする。得意なことをお互いにしていく作業なんですよね。ここの世界では、やりたくないものはやらないみたいですね。本人がやらないものはやらない。やりたい人だけがやっている感じなんですよね。

布というのは力や環境のいらないものなので、始めやすく、取り入れやすいんです。ただ、なんせ時間がかかるので、展示会をひらくにしても時間がよめない、3年間くらいたつと、やっと展示ができそうな商品がたまる感じですね。だから今回も3年ぶりのシャツ展なんですよ。
とはいっても、彼等にとってシャツである意味はどこにもないので、これはシャツとして着れないぞっていうものは、アートとして展開していくんですけどね!

 

 

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