ぽっと温かい明かりが灯る一軒の古民家に、ひとりのバリスタがキューブの枠の中に!!OMOTESANDO KOFFEE

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表参道の路地裏の小さな、ほっとスポット

 

日が暮れはじめたとき、ぽっと温かい明かりが灯る一軒の古民家が目に入った。何気なく軒先を覗くと、6帖ほどの和室に置かれたキューブの枠の中に、ひとりのバリスタが立っていた。

 

ここ、OMOTESANDO KOFFEEは知る人ぞ知る、テイクアウト専門のコーヒーショップなのだ。

和室に盆栽と、まさに日本の風景を残すこの店は、海外メディアからも取り上げられ、外国人のファンも多いそうだ。

店舗は名前の通り、表参道にあるのだが、実に分かりづらい。大きな看板もなければ、通り沿いには目印となる建物もない。では、どのように探せば良いか、と尋ねられたら、地図を持ちながら、昼間はコーヒーの香りと豆を挽く音を、夕暮れ時からは、明かりと香りと音を頼りに探すことをオススメしたい。

 

そもそも、なぜキューブの枠の中でコーヒーをいれているのだろうか。疑問に思いオーナーでもあり、バリスタの國友さんに聞いてみた。
「珈琲の仕事をし始めて、もう10年以上になるんですけど、美味しい珈琲がスタンドで飲めたらいいなって思っていまして。そこで、珈琲のお店ではなくて、売店を作ろうと思ったんです。なので、このキューブはキオスクをイメージしているんですよ。
キオスクってJRのものを想像されがちですけれど、売店のこと全般を指していて、海外でもキオスクっていうんですよ。ヨーロッパの街角や公園で新聞とか雑誌を売っている、あんな雰囲気で美味しい珈琲を飲めたらいいなっていうコンセプトなんです。」

 

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