J-WAVEのナビゲーターとしてもお馴染みのロバート・ハリス氏の女性遍歴エッセイ集『WOMEN ぼくが愛した女性たちの話』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

新作『WOMEN ぼくが愛した女性たちの話』

 

 

——昔の日本女性は、男性をたてることで自分をたてることを知っていたように思いますが、そのことが段々と薄れてきてしまっている今の日本女性に関しては、どのように思いますか?

 

僕は、薄れていないと思うんですよ。僕が接している若い女性でも、欧米人と比べると、男性をたてることを知っているし、女性っぽいですよ。僕が知っている限り、日本の女性は今も男をたてるし、優しいですよ。欧米の女性はもっとずっとアグレッシブですよ!日本の女性はすごいと思うな。しっかりしているし、好奇心旺盛だし、冒険心もあるし、したたかなところがあるかもしれないけれど、大体において男性には優しいです。

 

 

——いつ頃から日本の女性の良さを認識されましたか?

 

日本に帰ってきてからじゃないかな。それまでずっと外国人といたからね、日本に帰ってから可愛いなって思った最初の女性と結婚しているんですよ。今、周りにいる女性も美しいし、会って話しをすると知的だし、好奇心が男よりもあるんですよね。女性の方が心にゆとりがあるんじゃないかな。試写会に行っても、8割くらい女性だし、新しいレストランがオープンした、といって行っても、ほとんど女性だし、そのうち一緒に映画を見ても、男性が女性と対等に話せなくなるんじゃないかなって思いますね。

 

 

——仕事の現場でもしっかりと発言する女性が増えてきましたよね。

 

そういう状況がもっと増えるんじゃないかな。だから、男性もしっかりしないとね。とはいっても、男性にもっとアグレッシブになれって言っているのではなくて、もう少しオープンになって、好奇心や冒険心を絶やさないで、前向きに生きてほしい。恋愛にも臆病にならないでね。たくさん恋をしてほしいな。

 

 

——ハリスさんの本を読んでいると、女性が読んで、男性に対する気持ちが少し変わる本なのかな、という気がしたのですが。

 

僕はこの本を、女性に楽しんで読んでもらいたいと思っているんです。なんせ僕の奥さんが最後にチェックしてくれていて、気に入っていますからね。チェックしてもらうときは怖かったけどね。

この本は、下品な話ではなくて、こんな面白いエピソードがあったよという紹介なんですよ。

そういえば最近、オーストラリアにいる25歳の息子から電話がかかってきて、「パパ、またちょっと振られちゃったんだけど、女の気持ちって分からないね」って言ってきたんですよ。だから「俺もわからないよ」って言ったら、「え?パパもまだ分からないの?それじゃあ一生分かんないんだね!」って言って、大笑いしたんですよ。女性のことを、分かろうとしちゃいけないんですよね。それに、分かったつもりでいちゃいけないです。ただ、分かろうとする姿勢だけは、大切ですけどね。

 

『平凡パンチ』がバイブルだった >>

 

 

関連記事

  • Y++ / Wada Fine Arts(2012/07/18)

  • 早朝からCafé&Meal MUJI南青山店には多くの人たちが集まり 「さしすせそ」の順番に、二種類の調味料の食べ比べが行われた。(2014/03/03)

  • 企画展「トイレ? 行っトイレ!〜ボクらのうんちと地球のみらい」2014.7.2(水)〜10.5(日)  会場:日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンa(2014/06/29)

  • 地元に愛され続ける昔懐かしの甘味所「みどりや」大興奮かき氷「フルーツチョコミルク金時フロート」を食べに!!(2012/02/13)

  • 2014年2月 46歳という若さでこの世を去ったフィリップ・シーモア・ホフマン最後の主演作『誰よりも狙われた男』(2014/10/17)

  • 違う考えの人がいたり、他人がいるからこそ、思うことや、考えることがあると思う」和泉元彌インタビュー(2011/07/25)