J-WAVEのナビゲーターとしてもお馴染みのロバート・ハリス氏の女性遍歴エッセイ集『WOMEN ぼくが愛した女性たちの話』

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新作『WOMEN ぼくが愛した女性たちの話』

 

 

——『WOMENぼくが愛した女性たちの話』の14章では、スウェーデンでのフリーセックスの話が出てきますが、この話もすごいですね。

 

僕の頃は『平凡パンチ』の情報が全てだったんです。スウェーデン映画はポルノでも最先端を行っていたし、フリーセックスの街だって、言われていたんですよ。でも行ったら行ったで、『平凡パンチ』のようにはいかなくて、英語が話せたのに、20件以上まわった先のレストランでやっとバイトが見つかるような感じだったんです。クラブに行っても、スウェーデン人ってお互いの世界があって、冷たかったんですよ。だから話しが全然違うじゃないか、って思ったのを覚えているね。それでもガールフレンドは2人くらいつくったけどね。その後14章にも書いたように、偶然ロシアで出逢ったスウェーデン人の女の子が恋しくなって電話をしたら、家族で僕を歓迎してくれて、お父さんお母さんに娘の部屋に泊まるように言われ、その子と楽しい夜を過ごし、ようやく『平凡パンチ』を見直しましたけどね。

 

 

——『平凡パンチ』がバイブルだったのですか?

 

そうだね。今は色んな雑誌があるけど、当時は、あれしかなかったんですよ。僕が14.5歳のときに平凡パンチが出て、学校に持ってきてみんなで見ていましたからね。『FEN』と『平凡パンチ』が情報源でしたね。

ファッションとか、本とか、映画とか、それこそ格好いい男になる方法とか、全ての情報が平凡パンチに載っていた、そんな感じでしたね。もちろん、女性のナンパの仕方とか、粋な付き合い方とか、そういうヒントも『平凡パンチ』から得ていました。

 

——本の中で、モテ期のことも書かれていましたが、モテ期にムラはありましたか?

 

ありましたよ。振られたあとは、あたふたして、寂しいから、すぐに違うガールフレンドを作りたがるんです、僕は。でもそのときは、大抵ダメですね。

一回、タイプでもないのに、ダラダラ2年間付き合ってしまったことがあったんですけど、あれはやってはいけなかったですね。性格は良いんだけど、ルックスがタイプではないなって思い続けていて、彼女のことを友達に見られたくないな、とか、嫌な自分の心の声のが聞こえてくるんですよ。でも、一緒にいると楽しいんですけど、でもな、って思って。恋愛しないまま付き合ってしまったので、それは良くないなって思いましたね。別れようと言って、でも寂しくなって戻ってしまう、という繰り返しで、そんな自分が情けないですね。

どうやら僕の場合、好きなタイプの女性に会うと、周りから見ていてもすごく分かりやすいみたいなんですよね。体が前のめりになって、声がちょっと上ずって相づちがオーバーになる。

 

 

——女性にとって、ハリスさんから好意を持たれている度をチェックするときに大事なポイントですね。

 

ラジオでもそうですね。タイプの女性をインタビューしているときなんか。僕はなるべく改めようとしているんだけどね。でも気持ちがいっちゃうんですよね。プロとしては平等にやらないといけないんですけどね。サイン会のときもタイプの女性だと手を握る時間も違ったりね。笑

 

 

——ハリスさんはどMなんですか?

 

社会的にはSだけど、性的には、完全なるMだね。

 

 

——究極のMは究極のSでもあると言いますが。

 

まぁ、違いますね、MはMなんですよ。あれは嘘ですよ。どっちでもない人が、SとかMに転ぼうか迷うくらいじゃないですかね?

 

 

——究極のMとはなんですか?

 

一生女性の奴隷になってもいい、くらいの感覚じゃないかな?

 

男性、女性、それぞれのあるべき像とは >>

 

 

 

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