Synchro Heart による「動物愛護えほんプロジェクト」

ココロに届くとココロに気づく!!

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ココロに届くとココロに気づく。

 

子ども達と絵本をつくるワークショップを行なうSynchro Heart。有志が集まり、京都や東京を中心に商店街の企画や、シェアスペース、児童館などの場を活用し、子どもが自分の気持ちを形として残す表現教育活動を行なっている。経験をもつ団体と活動をしたり、市と共に活動したりと、社会が抱える厳しい現状を柔らかなタッチの絵を通し、子どもたちに正しく伝えている。

この日のテーマは動物愛護。京都府だけをみても、年間で数万頭の犬猫が殺処分されている現状を子どもたちに伝え、Synchro Heartのメンバーが作成したオリジナル絵本の中にある問いかけに対し、子どもがどう感じ、どうしていかなくてはいけないかを自分なりに考え、発表しようという企画だった。

Synchro Heart代表の辻本恵太さんにお話を伺った。

 

——活動のきっかけを教えてください。

 

私は現在、Boys Synchro Entertainment iNDIGO BLUE というエンターテインメント集団の経営チーム兼パフォーマーとして活動もしているのですが、その中で、表現をすることの大切さを強く感じています。ボーイズシンクロは、メンバーそれぞれが自分自身を表現し、個性を出し合ったエンターテイメントなため、「自分を信じて生きていいんだよ」というメッセージも発信しているんです。その精神性をパフォーマンスだけでなく、ワークショップという形でもお子さんにも届けられたら、と思い、2011年の11月からSynchro Heartの活動を始めました。当初は、参加型授業のような形だったのですが、もっと楽しくお子さんの表現をして欲しいと思い、絵本の制作という形になりました。

  

 

——実際活動を始めてみて、気がついたことはありますか?

 

やはり、お子さんの表現力には驚かされます。発表が苦手なお子さんもいるのですが、書いてみて、というとみんな書いてくれるんです。こちらの想像を飛び越えた発想が出てくるので、こちらも子どもたちから学ぶことが多いですね。

 

 

——今回の活動を通してみて、いかがでしたか?

 

柔らかいタッチの絵本なのですが、扱うテーマが「殺処分」という重いテーマなため、始める前は、どこに比重バランスを置いたら良いのか心配していましたが、真剣に聞くところは聞き、でもポジティブにも考えられていたので、良かったと思います。

 

 

——今後どのように活動が広まって欲しいですか?

  

私たちは、精神性を届けていきたい団体なので、いろんな方にノウハウを知っていただき、活動が広まっていけば、と思っています。千葉の小学校から、学校行事としてやっていきたい、との打診を頂いているのですが、そのように、私たちの手を離れて活動が実施されることが理想です。
それから、お子さんたちが考えてくれた絵本を元に、改めて絵本を作成し直し、販売もしようと考えています。ワークショップだけでは、多くても1回のイベントにつき、参加できる人数が20名前後になってしまうので、もっと多くの方たちに知ってもらい、届けられるように、絵本の販売で啓蒙すると同時に、その資金を、絵本のテーマでも取り扱わせて頂いた今回の動物愛護など、問題を抱えているところへ寄付をしたいと考えています。 

 

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