トヨタグループの創始者であり、日本初の動力織機や自動織機などを発明し、日本の機械産業の発展・近代化に貢献した豊田佐吉に迫る!!

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研究と創造に心を致し、常に時流に先んずべし

 

今や日本最大の巨大企業にのぼりつめたトヨタ自動車株式会社。

トヨタグループの創始者であり、日本初の動力織機や自動織機、独創的な環状織機などを発明し、日本の機械産業の発展・近代化に貢献した豊田佐吉に迫る。

 

慶応3年、豊田佐吉は静岡県湖西市山口に大工の長男として生まれた。家は兄弟2人で教科書を使わなくてはならないほど、貧しかったという。11歳で小学校を卒業すると、父親の大工仕事を手伝う傍ら、「人の役にたつことをしたい」と日々思いを募らせ、何かないかと、手当たり次第に新聞や雑誌を読んでいた。そんな少年の姿を見て、人々は奇妙がったそうだ。

 

小学校を卒業し、7年程たったある日、発明の奨励と、発明家の保護をうたった専売特許事例が出された。

これで何か変わるかもしれないと、佐吉の心は強く掴まれた。明治18年、豊田佐吉18歳のことだった。

 

とはいえ、国の発展に役立つことをしたいという気持ちが募るものの、では自分はいったい何をすれば良いのか、と悩んだ佐吉は、同じ志を抱く青年たちと夜集まり勉強会を行った。

 

明治維新、文明開化、西洋化、瞬く間に変わりゆく社会を感じる中、「西国立志編」という1冊の本が佐吉の心を動かした。その中でも、佐吉と同じ大工でありながら、繊維の発明に打込んだリチャードアークライトの功績は、そのときの彼に大きな影響を与えた。

 

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