英国最高の巨匠、テート・コレクション待望の大回顧展!

 世界一のコレクションから至高の風景画が一挙上野に!!「ターナー展」

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東京都美術館「ターナー展」2013年10月8日(火)〜12月18日(水)

 

英国最高の巨匠、テート・コレクション待望の大回顧展!

世界一のコレクションから至高の風景画が一挙上野に!!

西洋美術史に燦然と輝く風景画の傑作を生みだし、今日なお英国最高の画家と称されるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775-1851年)の展覧会が東京都美術館にて、2013年10月8日(火)–12月18日(水)まで開催される。

ターナー作品、約2万点を所蔵するロンドンのテート美術館から、油彩画の名品30点以上に加え、水彩画、スケッチブックなど計110点が来日。生涯「絵になる風景」を探し求め、旅を続けたターナーを虜にした、ヴェネツィアの町をとりわけ繊細に描いた《ヴェネツィア、嘆きの橋》をはじめ、光の表現を主眼に置いたターナーならではの傑作《レグルス》、《チャイルド・ハロルドの巡礼—イタリア》など、初来日の作品も数多く見ることができる。

 

 

ターナーの画家としての出発点は、英国各地の名所旧跡の風景を描く水彩画家だった。

交通の整備が進んだ18世紀以降の英国では、裕福な人々の間で旅行が盛んになり、名所を描いていた絵が人気を博していた。ターナーが20代になるころには、絵画で十分な収入を得られるようになっていたが、さらに油彩画にも手を広げ、単なる風光明媚な風景を越え、自然の持つ壮大さを描き出した。

 

ターナーにとって「海」は、生涯に渡って重要なテーマであり続けた。20代のターナーは、躍動感にあふれる波の表現や風をはらんで進む船の描写で優れた技量を示す海景画を積極的に発表した。《平和—水葬》は、ターナーの友人で、異国からの旅の帰途に没した画家デイヴィット・ウィルキーの実際の葬儀をもとに描かれている。黒々とした船の描写は、発表当時の評価は散々だったようだが、今では、船上のともし火と、幻想的な銀灰色の夜景との対比が印象的な、ターナーの晩年の代表作のひとつとなっている。 

 

 

[作品画像]

上:《ヴァティカンから望むローマ、ラ・フォルナリーナを伴って回廊装飾のための絵を準備するラファエロ》 1820年発表 油彩、カンヴァス 177.2 x 335.3㎝ テート美術館蔵 ©Tate 2013-2014 

右:《平和ー水葬》 1842年発表 油彩、カンヴァス 87.0 x 86.7 ㎝ テート美術館蔵 ©Tate 2013-2014

 

 

 

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